精油を使用する際の注意事項

 

 

 

My Netshop ご利用のお客様への注意

     

My Netshop では、お客様にネットショップをご利用いただく前に、

アロマテラピーを安全に行うための、注意事項を一読いただいております。

注意事項をご理解の上、My Netshop でのショッピングを

 どうぞお楽しみください☆

 

 

 

◆アロマテラピーで精油を使用する際の注意事項について

 

  アロマテラピーは、『自己責任によって自分自身に行う』ことが基本となります。

  精油を使用する場合は、成分が分析されており、農薬や酸化防止剤が含有されていない、

  品質の確かな精油であることを十分確認しましょう。

  また、注意事項や禁忌事項を守ることが、アロマテラピーで起こりがちな、トラブルの防止に
  つながります。トラブル防止のためにも、しっかりと把握しましょう。

 

 

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◆使用上の注意    ◆精油毎の注意・禁忌事項

 


 ◇使用上の注意

  ここで取り上げる注意点は基本的なものですので、使用の際にはご自身で十分確認の上
  注意事項を守ってご利用ください。


  1.精油の原液について

 

   ○原液を直接肌につけない。

     ※植物成分を高濃度に含有しています。、また皮膚を荒らす危険性があります。

       ・トリートメントに使用する際は、原液を植物油に混ぜて(稀釈して)使用する。

        また、必ずパッチテストを行い、使用する。

       ・アロマバス等で使用する際は、原液を乳化剤と混ぜて使用する。
 

  2.精油の稀釈について
  ◇稀釈濃度
 

   ○濃度・塗布範囲

    ※ここでは、使用しやすい濃度をご紹介します。

     使用目的によっては、高濃度でのご利用も可能です。 

 

     ・3%以下⇒全身など広範囲に塗布が可能。
     ・3〜10%⇒肩や背中など比較的広範囲に塗布可能。

 

    ※成人の一般的な使用濃度ですので、妊産婦、乳幼児には更に低濃度に

      稀釈して使用することをお勧めします。

      また使用の際には必ず、パッチテスト(使用前に肘の内側などに1滴を塗布し、

      20〜30分後にアレルギー反応を確認します)を行いましょう。
      アレルギー反応が出た場合は、速やかに使用を中止しましょう。
 


◇塗布禁止部位
 

   ・目、目の周辺、唇、その他粘膜質、肛門、性器、耳道、鼻腔には、植物油で

    希釈したものでも使用しない。

 

  3.管理について
 

   ○精油は引火性があるため、火気に注意する。

     火を使うアロマポットの場合は、火を消した状態で精油を使用する。

 

   ○精油はプラスチックを溶かす作用があるため、蓋に精油がつかないよう

     立てて保存する。
      プラスチックや家具の塗装、人工大理も同様の作用による危険性があります。

 

   ○精油は日のあたらない、温度変化の少ない場所に保管する。

     また、作成したトリートメントオイルも同様の場所に保管し、1ヶ月を目安に

     使い切るようにする。

 
   ○精油を開封後、〜1年を、安全に使用できる期間として、使い切るようにする。

     柑橘系の精油は、〜半年を目安として、使い切ようにする。

 

  4.その他
 

   ・小動物のいる部屋で精油をたく場合は、換気に注意する。

   ・万一異常が起きた場合は、直ちに使用を止め、皮膚科の専門医に診断してもらう。

   ・アロマテラピーでは以下の行為を行う際には注意が必要です。

     △ 病名の診断及び治療行為 : 国家資格を持った医師でなければ行えません。

     △ 薬剤の調合 : 国家資格を持った薬剤師でなければ行えません。
     △ 精油の販売 : 日本ではケモタイプ精油が医薬品として認められていません。

                  効能効果を表示、または口頭で伝え、精油を販売することは

                  薬事法違反となります。

 

 

 ◇精油毎の注意・禁忌事項

  精油には使用に注意や禁忌あるものがあります。
  正しい知識をもって使用することは、トラブル回避につながります。
  たとえば…


 

   ・精油の中には敏感肌やアレルギー体質の方に注意が必要なものがあります。

    ⇒特に何かのアレルギーをお持ちの方は、必ずパッチテストを行ってから

      お使いください。

 

   ・精油の中には光毒性による色素沈着を引き起こすものがあります。
    ⇒皮膚塗布部分を紫外線に4〜5時間当てないでください。

 

   ・精油の中には妊産婦・授乳中の女性に気をつける必要のあるものがあります。

    ⇒成分によっては、流産や早産の危険性や、神経毒性などの悪影響があります。

      妊娠中の使用は医師に相談してから十分な注意を払い使用することを

      お勧めします。
 
   ・精油の中には幼児・乳幼児に気をつける必要のあるものがあります。
    ⇒成分によっては、刺激の強いものや、神経毒性などの悪影響があります。

      3歳以下のお子様には芳香浴からの使用をお勧めします。

 

   ・精油の中にはお客様のかかっている病気(例:てんかん患者、ホルモン性の疾患

    もしくは癌疾患、他)に対して、気をつける必要のあるものがあります。

    ⇒お客様のかかっている病気に、悪影響を与える場合あがります。
      各精油の禁忌をご確認ください。
 


 ※当サロンではベビー、キッズ、親子で、またマタニティ用のトリートメントコースを
   ご用意しております。
   
>>ご興味のある方はこちらから『トリートメントコース』へお進みください。

 一部を記載しましたが、詳しくはオンラインショップ内の各「エッセンシャルオイル」に禁忌または

 注意事項として掲載しています。ご購入、ご使用の際には必ずご確認ください
 また、各精油を使用する際は禁忌や注意事項を守った使用をお願いします☆

 アロマテラピーは、正しい知識をもって実践することで、起こりがちなトラブルを回避することが
 可能です。
 あなたの毎日の生活に、アロマテラピーを取り入れてみませんか?

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